GWを名残惜しく見送った月曜日。思い返せば休み中、花◯夏樹絡みの動画ばかり観ていたような気がする。
すっかり業界の寵児マフィア梶田
これをフルで観たくて有料会員に入ってしまった
超面白い時のガキの使い以上に腹筋崩壊
昔からアニメは好きだったものの、声優へ興味を持ち始めたのは高校生ぐらいになってからだった。丁度界隈は第三次声優ブーム真っ盛りで、林原めぐみ、椎名へきる、國府田マリ子、等々、次々と声優がアイドルのように持て囃され、今現在の声優ビジネスへと繋がる基盤が組まれつつあった。ぶっちゃけ見た目なら本業のアイドルの方が可愛らしい人は居たし、歌唱力だって同様である。にも関わらず彼女達に夢中になってしまうのは何故なのだろうか?その昔声優ブームを特集した番組で、人気の理由にもっともらしいことを言っていたが、未だに自分は明確な答えを持ち合わせていない。
あえて云うなら二次元キャラへの思い入れが中の人のイメージにまで影響している面もあるだろう。実写畑の役者に対してもそうだと思うが、受け手は役柄だけを見て相手のイメージを膨らませる傾向にある。有名人が事件を起こす度にショックを受ける人達などはまさしくそれだ。自分たちのイメージを押し付けることが、役者を苦しめる結果になっているかもしれないことに少しも想いが及ばずにいる人を見掛けると、非常に残念な気分になるのと同時に、自分はそうなっていないか?と思わされる。
ただ、今の声優ブーム的には少し違うかもしれない。有名人なのに友達感覚だから好きと云う感覚が勝っているような気がする。少なくとも自分のような中年の場合だと、イケボなのにコンプレックス丸見えでゲーム配信をする中年声優や、腹黒を隠そうともせず何処にそんな暇があるのかYouTubeに動画を上げまくっている超人気声優の子供じみた様子等たまらなくツボに入る。有野や有吉のゲーム番組にしても、お高くとまっているからではなく、とても身近に思える腕前(下手)だからこそ、応援したくなったり、自分もやってみようなどと思えてしまうのではなかろうか?そして声優は一般人と芸能人の狭間のような絶妙さでポジショニングしているからこそ我々は惹かれてしまうのではないのか?
女子だって勿論好きだ
どちらも正規ルートの動画でなくてすまん。
でもやっぱり安定の杉田で〆る
プロゲーマーの超絶プレイを観るのは確かに面白い。バラエティ番組だって本業の人たちの計算し尽くされた物の方が洗練されている。
なのに何故こんなに声優達の悪ふざけに惹きつけられてしまうのか?だらだらと書いても、これしかないと云う理由は見つかりそうにない。
確実なのは、花◯夏樹がくそ面白い事実だけだ。