無差別八方美人?

全然無差別じゃないおじさん

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人を騙すにも礼儀ってのがあるらしい「ダマシ×ダマシ」森博嗣/講談社/感想

『結婚』 てなんだろうか?何度そう思ったかしれない。 心や身体の寂しさを埋めるため?それとも体面? なんにせよ、僕は身内にろくな結婚した人が居ないから、相変わらず良いイメージは皆無だ。 その昔の結婚は、もっと義務的な意味合いが強く、今のように…

アニメのような実写のような、結局"押井守"は何処へ向かうのか?「ガルム・ウォーズ」押井守/Production I.G/感想

昨夜帰宅すると、腹の虫が疼いたのか、ガルム・ウォーズをなんとなく見てみる気になった。 『ガルム・ウォーズ』予告 5月20日(金)ROADSHOW 今の日本には本当の意味でのファンタジーが足り無いと感じ本作を試みた...といったようなリップサービスを押井守氏…

我が青春のOVA1987 #7 「マップス(1987年版)」長谷川裕一(原作)/スタジオぎゃろっぷ/懐アニ/感想

昨日7月21日は「ロボットカーニバル」30周年の日だったのだけど、実は「マップス」というOVAもひっそりと30周年を迎えていた。 そもそも「マップス」なる作品がなんぞや?ということだけど、SFを中心とした作品で今でも活躍している長谷川裕一さん(…

我が青春のOVA1987 #6 「ロボットカーニバル」1987年/バンダイビジュアル/懐アニ/感想

CGなんてものがまるで使われていない時代、兎にも角にもアニメーターはペンを片手にひたすら絵を描いていた。 来る日も来る日も描くのである。辛いことだって多いだろう。 それでも彼らは描き続けた。 何故か?.... きっとその答えがこの作品にはあるんじゃ…

夫婦という甘く切ない風景「青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?」森博嗣/講談社/感想

やめるやめる詐欺ってわけでも無いけれど、嬉しいことに森博嗣さんはまだ本を書いてくれている。しかも物書きとしてのモチベーションを持ち直したかのように質も良い。新しいブログも始めたようだし、このまま生涯現役であってくれたら最高なのだけど、それ…

僕でも知ってる凄い人「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(原題 Night of the Living Dead)」ジョージ・A・ロメロ(監督)/1968年/感想

せっかくの連休を当然のように棒に振ってダラダラ過ごしていたところに、ゾンビ映画の先駆者である”ジョージ・A・ロメロ”監督の訃報が届いた。享年77歳である。宮崎駿(76歳)も危ないな... 僕がゾンビ映画をまともに観るようになったのは20代半ばのこと。…

僕の体の70%はメタルギアでできている?

昨日7月13日を以って、メタルギアが30周年を迎えたと知り、ついメタルギア関連の動画を観ていたら寝落ちしてしまった。 一つ観ると、また一つ、もう一つと気になる動画が出て来て止まらなかった。 ほんと、男はみんなメタルギアが大好きだ。 メタルギアソ…

夏い夏いと言っても春だって終わって無い人がここにいる〜2017春アニソン〜

蒸し暑い夏がいつの間にやら始まり、肉体労働メインのお仕事な僕は、家に帰ると気力が湧かない。録画したテレビ番組の消化もおぼつかず、夏アニメどころか春アニメも見終わっていない.... だから春アニメに対して言える事はあまりないけれど、地味にOP・EDが…

堅苦しく書いているけど、要するに爺ちゃんに可愛がって欲しかっただけの俺「アリスと蔵六」今井哲也(原作)/桜美かつし(監督)/高山文彦(シリーズ構成)/J.C.STAFF/感想

僕は”祖父”という物を見たことがない。 1人は僕が物心つく前に亡くなり、また1人は父が子供の頃に祖母とは別の女性と消えた。 こんな風に書くと、下手に同情されることもあるわけだけど、当の本人からすると祖父というのは両親と違い、初めから居ないとなる…

戻りたい時代No.1「月がきれい」岸誠二(監督)/柿原優子(シリーズ構成)/feel./感想

このアニメを見ていると、もう25年以上前の自分を思いだす。 好きな子に好きと言えず、女の子の気持ちに上手く気づいてあげられなかった自分を。 TVアニメ『月がきれい』第1話「春と修羅」 ハッキリ言って、本作の主人公のような才能が当時の自分にあった…

角に小指を打つけた寂しがり屋の神様「正解するカド」村田和也(監督)/野崎まど(シリーズ構成)/東映アニメーション/感想

※ネタバレ有り 大雨のニュースを見ながら、カドと異方存在も天災そのものだったなとぼんやり思った。 『正解するカド』予告第2弾 いきなりどでかいキューブ状の存在が空港に降って来てジャンボジェット機を飲み込んでしまっただけでも、物凄くポカーンとし…

ボーカル脱退で潰れないバンドは多国籍企業みたいだ

ある程度長いこと音楽を聴いていると、必ずと出くわすののが『休止』『解散』『脱退』『訃報』だったりする。時折『再結成』の文字も見掛けるが、それはそれで哀しいこともあるから、とりあえず置いておこう.... 初めから1人、もしくは自分以外はサポートメ…

新旧魔女に中年が思うこと「リトルウィッチアカデミア」吉成曜(監督)/TRIGGER/感想

どんなに「もう一度やり直したい」と願っても、世の中そう上手くはいかない。 死んだ人は蘇らないし、詰んだ盤面は変わりようが無い。 大敗を喫した何処ぞの政党も、出来ることなら時間を戻したくて仕方ないだろう。 大人が子供に小言を言わずにいられない理…

変わって欲しくない人と、幸せになって欲しい人が同じ人ならば...『amazarashi Live Tour 2017「メッセージボトル」Zepp Sapporo』感想

公式的には特に触れていないが、前身のアマチュアバンドから数えれば今年でamazarashiは結成10周年のバンドで、世界にも自分にも『否』を叩きつけるような曲の数々は、気づけば幅広い世代を振り向かせるうねりとなり、自慢の反骨精神がゆらぐほど売れ始め…