ギリギリ6月中に春アニメの1話目チェックが終わった。
続編勢以外はそれほどでも無いんじゃないかと見始めたが、なかなか面白い並びだった。
※赤字=好き、青字=まあまあ、黄字=穴、黒字=自分は見ないけどパワーは感じる
『あかね噺』 落語物のアニメは毎度良い仕上がり。落語心中ほどではないものの、声優陣の頑張りも伝わってくる。て云うか落語心中は別格だから仕方ないよね.......w
『淡島百景』 志村貴子さんの淡い感じをアニメで表現する難しさはあるが、原作力だけじゃない空気感作りが凄く良い。しのごの言いそうになってた自分が嘘みたいに痺れてた.....
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『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』 テーマが好みではないため自分は1話切り。アニメとしてはしっかり作っている印象だからハマる人は必ずいそう。
『ガンバレ!中村くん!!』 80年代のシティーポップな何処か懐かしいラブコメなんだが、それが♂×♂と云うのがまた面白い。古くて新しいとはこう云うことなんだろう。
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『キャンディーカリエス』 短編アニメだからやれる高カロリーなストップモーションがグッド。
『霧尾ファンクラブ』 凄く重いOP。情報量半端ない。女子の不毛な会話劇が良い。
『キルアオ』 中身おっさんの殺し屋がコナンくん状態で子供に戻り勉強に目覚めるのがおもろい。
『クジマ歌えば家ほろろ』 キモ可愛いのがツボすぎる人ならアリ。
『氷の城壁』 過去の経験から上手に人と付き合えない少女の青春見たい人にはおすすめ。
『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』 まだその角度から悪役令嬢物切り込めたかと云うセンス。
『春夏秋冬代行者 春の舞』 作画は良い。厨二設定に乗れるかどうかで評価が割れそう。
『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』 まだジョジョと名を付けていなかった初期連載時から、あまり好みでは無かったが、アニメで見るとまあまあかもしれない。
『スノウボールアース』 1話目がクライマックスと云う感じの展開が熱い。王道なストーリーで素直に泣ける作品。
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『ダイヤのA actⅡ Second Season』間空きすぎで展開覚えてないよね.......
『ただいま、おじゃまされます!』 俺的に嫌いな女子だな主人公…….作画や逆ハーレム物が好きなら楽しめるはず。
『だんでらいおん』 現世に留まる魂を成仏させる系嫌いじゃないけど、”田中メカ”さんの「お迎えです。」みたいな雰囲気の方が好きなので……
『杖と剣のウィストリア シーズン2』 いつまでも試練が続く展開だが、なかなかヒロインに辿り着けない不憫さこそ本作の魅力だったりもする。
『転生したらスライムだった件 第4期』 シーズン毎に、ちょっとムラっ気を感じなくもないが、今期は割と良かった気がする。
『Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第3クール』 ちゃんと最後までサイエンスしてて楽しかった。このテンポ感で最後までアニメ化されるのは稀だから感謝しかない。
『ドロヘドロ』 このご時世にコレを作れるだけでも凄いとしか言えない。もっとみんな声高に叫んだ方が良い。ドロヘドロは凄いって。
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『とんがり帽子のアトリエ』 ちょいちょい引っかかる部分はあるけれど、非常に世界観の構築が丁寧で、魔法の怖さをちゃんと見せれる作品でもある。
『NEEDY GIRL OVERDOSE』 なんかすごいことやってる感じはするが、ただの胸糞なので原作ゲームほどの魅力は感じない。
『日本三國』 原作漫画の濃厚な作画に負けない絵作りや演出の数々にグーの音も出なかった。見始めたら、ずっとみちゃう。ずっとみちゃう....
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『BEASTARS FINAL SEASON Part2』 最早作品の質に関して云うことは何もない。ただただ一人でも多くの人に見て欲しい。
『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』 当時ほどの衝撃はないが、色々懐かしくて記憶が蘇る…..
『ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話』 不器用な少年と不適切なJKのイチャイチャがちょっぴり羨ましい。本当にちょっとだけ......本当だよ?
『本好きの下剋上 領主の養女』 制作会社が変わり、一部AIを活用したことが発覚するなど、不安な時期もあったものの、これまでの味わいを全然壊さない仕事で安堵した。
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『魔入りました!入間くん 第4シリーズ』 この作品の生き生きとしたキャラには毎回救われる。
『MAO』 シリアス味の高橋留美子はアニメの仕上がりに左右されない旨みがある。
『魔法の姉妹ルルットリリィ』 作画は綺麗だし、王道魔法少女がちゃんと可愛い。
『マリッジトキシン』 毒使いの殺し屋家系な主人公ってなんだよ....と、少々眉を顰めて見ていたら、まさかの結婚詐欺師な女装男子に婚活を手伝って貰う展開になって一気に面白みが増した。
『女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」』 あまりにも飛び道具で荒唐無稽な切り口が賛否。癖の強い違うテイストの作画を混在させたパッケージングは個人的にツボ。
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『黄泉のツガイ』 作画も良い。声優も良い。突飛な展開も良い。ただ、何かツボと外れていて不完全燃焼気味。普通に先が気になる良作ではある。
『LIAR GAME』 今更のアニメ化。アニメで見ても主人公の女がアホすぎる。騙し合いの部分だけは楽しめるのだが.....
『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』 腐れ縁だから見ない選択肢はない。
『レプリカだって、恋をする。』 模造品の少女が恋に落ちる内容は意外に新鮮。ただ作画が…………………
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一時期の偏った作品内容ラインナップと違い『またこう云うのか』と云う気分は、いつもより控えめだった気はするものの、ガツンと来た作品は指折り数えられる程度だったのは確か。上記に挙げた赤字の作品の中に5、6本上質な物があるだけでも十分楽しめるため、何も不満はないのだけれど、アニメが完全オリジナルである原作無し作品に目ぼしい物が無かったのは気になってしまう。どんどん挑戦することが難しい環境になっているのではなかろうか?
まだまだ人間が作っていると言える業界ではあるけれど、それすら確約されたアニメの未来ではなく、必ずAIアニメが台頭して来るはずであり、現代人が過去の凄腕アニメーター達の仕事を信じられない顔して眺める風景だけが慰みになる将来ばかり夢想してしまう。
一体アニメは何処へ向かうのか?本当に分からない......
作れる人が居なくなる前に、自分たちが真に何を見たいのか?
それぞれがちゃんと考えるべき時が来ているのかもしれない。