無差別八方美人?

全然無差別じゃないおじさん

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

うーむ。観ない方が良い作品だった(真顔『ブラッド・ダイアリー』/2008年/米国

実在する連続殺人鬼を模倣した男に母親を殺された女性記者”ローラ”は、彼女に気がある刑事から情報得て、犯人を分析し記事にするのだが、その結果自分の身にも危険が及ぶ事になってしまうと言うサイコスリラーなのですが、如何せんディティールが酷い.... 演…

折り紙な生活~星座シリーズ~その6

7/23~8/22は獅子座。 そして獅子座と言えばライオンと言う事で... 一般的にプライドが高く我が道を突き進む傾向がある獅子座。 自分が活躍出来る場所であればご機嫌だが、想い通りにいかないと、どんどんストレスを溜め込むタイプのようです。流石、百獣の…

♪き〜みは〜ある〜いてぇ〜くぅ〜↑『モアザンワーズ』/坂本真綾/菅野よう子/岩里祐穂/2012年/flyingDOG

新曲『モアザンワーズ』は、既にPVでどんな曲なのか、おおよそのイメージは出来上がっていましたが、歌詞カードを見ながら実際にフルバージョンを聴くと、何度も真綾が問いかけるように口にするフレーズ 『自由って、せつなくないですか?』 に、一つ一つ違…

もうこのセカイの加速は止められない『女装少年』/青山裕企/一迅社/2012年/写真集

ここ数年、一気に市民権を得た感がある『女装』文化。 テレビでは連日中性的な芸能人やアイドルが顔を見せ、一般社会においても、男子学生などが女性的なファッションを取り入れて普通に生活をしているのをしばしば見掛ける。 もう既に、性同一性障害がどう…

大き過ぎる期待は、作品の本当の評価を曇らせる....『坂道のアポロン』/渡辺信一郎(監督)/小玉ユキ(原作)/菅野よう子(音楽)/ノイタミナ/2012年

春からのノイタミナで、『つり球』ともう一枠が『坂道のアポロン』でしたが、事前に発表されていた強力な製作陣にも関わらず、少々物足りない完成度だったと思います... 『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎監督と菅野よう子さんがタッグを組むと言う事で、…

♪江の島いいとこ〜行ってみたいよ〜はいのはいのぉ〜『つり球』/中村健治(監督)/A-1 Pictures/2012年/

いやぁ〜『つり球』有り得ない青春の連続で良かったなぁ〜♪(一応褒め言葉) ほら、偉い人も言ってたでしょ? 『青春とは何もかも実験である』 ってねw 【公式】ノイタミナ「つり球」PV まさに実験と言うか冒険と言うか...ノイタミナ枠で無ければ実現不可能…

仁義無き戦いの果てに...『ザ・シールド ファイナルシーズン』/AXN/2008年/米国/海外ドラマ/感想

”ロサンゼルス”の架空の街”ファーミントン”で、ギャング相手に活躍する警察ユニット”ストライクチーム”のボス”ヴィック・マッキー”は、自分のルール以外、何者にも縛られたくない男。 彼は犯罪者を捕え街の秩序を保つ為、何よりも仲間や家族を護る為、どんな…

今度のホームズは現代人だっ!『SHERLOCK (シャーロック)』/イギリス/2010年/海外ドラマ

100年以上が経過した現在でも、今尚多くのファンを魅了する”アーサー・コナン・ドイル”の傑作ミステリー『シャーロック・ホームズ』 一市民であるホームズが、難解な事件捜査の協力を要請され、卓越した頭脳を武器に相棒の”ワトスン”と事件に隠された謎に…

MotoGPの前半戦が終わってぶつぶつ...

第9戦イタリアGPが終わり、早速各チーム夏休み(MotoGPクラスだけはラグナセカが残っている)を活かしたマシンのテストを開始しているMotoGPですが、正直個人的には盛り上がりに欠ける前半戦でした。 Official Video Podcast - Mugello 2012 今年からMoto3…

風景写真まとめ〜!夏じゃ夏じゃ♪

少し前まで雨が続いていた北海道。今じゃすっかり夏らしい夏で熱々ですなぁι(´Д`υ)アツィー あぁ、夏フェス行きたいなぁ....(;´Д`)

野球も所詮お金の戦いでしかないのか?『マネーボール』/ベネット・ミラー(監督)/ブラッド・ピット(主演)/2011年/米国/映画

『マネーゲーム』 名前の通り、お金を動かして勝敗を決する遊びの事。 しかし、今回の場合はただの遊びでは無い。野球選手と言う生身の『人間』をやり取りする悪趣味な遊びだ... 【The Pictures】ブラッド・ピット最新作『マネーボール』予告編 - 第51回 今…

あのアーティストは今...『YUAMU』

ロックで荒削りなパワフルボイスで、独特な雰囲気を醸し出していたYUAMU。 多くの人はアニメ『星界の戦旗』のEDテーマを歌っていた人として記憶しているのでは無いでしょう? 僕も類に漏れず星界の戦旗で彼女を知った口ですw 【星界の戦旗】 Pink [YUAMU] 【…

ほんとに面白い、だけど....『ゴーストリコン アドバンスウォーファイター』/UBI/2006年/XBOX360/PS2

またもXBOX360初期の名作を崩しました。 Ghost Recon Advanced Warfighter Trailer 次世代の兵器が登場するミリタリー物だけど、そういった未来的装備の数々より、リアル志向な戦闘スタイルの方が印象に残りました。 TPSスタイルで動きはもっさり。ジャンプ…

やっぱ、となりのゾンビより、ト◯ロにしとけば良かった....『ゾンビ・クロニクル』/マイケル・バーレット(監督)/英国/映画

昨晩世間が小太りで妙に抱き心地が良さそうな森の妖精さんのアニメ映画に夢中になってるなか、僕は一昨日の夜に引き続きゾンビ物の映画を観ていた... WORLD OF THE DEAD: THE ZOMBIE DIARIES 2 trailer, on UK DVD from 27th June またも世界規模でゾンビが…

どの辺が創世記だったんだ?.....「感染創世記」/カナダ/2010年/映画/感想

いつの間にか星の数にも匹敵しそうな量のゾンビ映画が作られている現代ですが、ただひたすらパニックホラーとしての派手を演出しようとするものと、生き残った人間を客観的に掘り下げる事に重きを置いた作品との、大きく分けて2種類の方向性があると思いま…

折り紙な生活~星座シリーズ~その5

6/22~7/22は蟹座。 自己主張よりも、周りの人間関係や環境を自分のものとして吸収し、争い事をせずに上手く立ち回る事に長けているとか言われたりもする蟹座ですが、あの『聖闘士◯矢』のせいで非常に悪いイメージが僕と同年代の人達に広まっていますw ”デス…

全身全霊を賭けて戦った男達の結末は....

地元イギリスの期待を一身に受けるアンディ・マレーと、失いかけていた自信を取り戻しここまで戻って来たロジャー・フェデラーのガチンコ対決の結果は、見事世界の頂点へと返り咲く事になったフェデラーが優勝を決めましたね♪ 出だしからガンガン攻めて来る…

こんなに難しいゲームだったかレディアント.....orz「レディアントシルバーガン」/トレジャー/1998年/2011年/XBLA/STG/感想

デッドスペース2を1年越しでクリアするなど、ちょいちょい積みゲーを崩している間に、少しずつプレイしていたのが去年XBLAで配信された『レディアントシルバーガン』でした。 Radiant Silvergun - Xbox Live Arcade Trailer 1998年にアーケードとセガサタ…

世界最”恐”の奴が帰って来る....『Dead Space2』/Visceral Games/EA/2011年/XBOX360/PS3/TPS/感想

既に6月のE3で”3”の発表がされている『Dead Space』シリーズ。前回も周りがクリアしきっているタイミングでプレイしクリアしましたが、今回の2も完全に自分だけが今更一人遊んでおりました。 でも1のように詰まって積んでいたわけじゃないんですよw買っ…

この人はやはり『物書き』ではなく、『物造り』の人だね「実験的経験 Experimental experience」/森博嗣/講談社/2012年/感想

今までにも何度となく読者の期待を裏切る事で期待に答えて来た森博嗣先生ですが、今回のは一際読み手に挑戦的な空間を構築して来ましたねw 店頭で初めてこの本を見た時と、読み終えた今とでは、派手な表紙から受ける印象もまるで変わるほどの裏切り方なので…

まだまだ華の30歳ふぇでらー君、ウィンブルドン決勝へ!

”錦織圭”がサービスの精度に苦しみながらも17年ぶりの3回戦に進出したり、2年振りの決勝進出に喜ぶ”セレナ・ウイリアムズ”の無邪気さを観れたりと、何年経っても相変わらずウィンブルドンは素晴らしい大会っぷりを見せていましたが、昨夜のフェデラーvsジ…

流石、犯罪大国アメリカの法廷ドラマは一味違う♪「ザ・ファーム 法律事務所」/ジョン・グリシャム(製作総指揮)/AXNミステリー/2012年/海外ドラマ/感想

アメリカのドラマは大きく分けて五つの要素で占められている。 『クライム』『メディカル』『ミリタリー』『コメディ』『サイ・ファイ』 あとはこの五要素を混ぜたりミステリー色を付加してみたり、最後はお決まりの『愛』で締めくくる事も多い。 これは、そ…

みんなグミ食べてるかい?|∀・)

夏になると、紫外線や暑さのせいで体内の活性酸素が増えてしまうため、ビタミンCを消費し易くなります。 すると身体が素直に酸っぱいものを欲しがりますよね?そんな時にはやっぱりグミじゃない?!ニヤ ピュレグミはどれも『すっパウダー』(勝手に命名♡)が…

痛さは〜(・ω・´(`・ω・´)ノ`・ω・)ノ強さー!「非公認戦隊アキバレンジャー」/東映/2012年/感想

「痛さは強さー!」の決め台詞通り、とにかく痛い作品だったけど、かなり面白かったですね♪ 戦隊物は子供の頃に少しだけ観ていた記憶があるだけで、どのタイトルのを観たのかさえ想い出せない僕ですが、わざわざ「非公認」と銘打ってなんちゃって戦隊物を東…

陽気に陰気な戦場を廻る少女は悪魔か天使か?「ヨルムンガンド」 /元永慶太郎(監督)/黒田洋介(脚本・構成)/WHITE FOX/2012年/アニメ/感想

前評判通りに面白い映像作品は、後々印象に残らない事があるけれど、期待せずに観だした作品は意外と記憶に残る事があります。 原作を知らない「ヨルムンガンド」もそんな作品の一つになりました。 大事な肉親を戦争で失った少年”ヨナ”は、殺戮兵器を憎んで…

こんな青春素敵やん♡「夏色キセキ」/水島精二(監督)/サンライズ/2012年/アニメ/感想

今年の春から放送していたアニメは、「青春」をテーマにしている作品が多かった。 ノイタミナ枠の「坂道のアポロン」や「つり球」、「氷菓」「AKB0048」「宇宙兄弟」、「謎の彼女X」だって屈折してても「青春」だと思うw その中でも一際子供らしい夢のある青…

あの人達は今...『バウンティ・ドッグ/月面のイヴ』/ねぎしひろし(監督)/佐野浩敏(作監)/ゼロGルーム/1994年/懐アニ/感想

アニメ作品を本気で好きになると、製作陣のその後を追い続けたくなるのがファンの心情だと想います。特に作画は一番最初に目につくので、絶対に素通りは出来ない。 だからブログのためにテッカマンブレードを観直して、直ぐさま”佐野浩敏”さんと”ゼロGルーム…