小中千昭
サッカーW杯に日本が初めて出場し、ゲームボーイが今更感たっぷりとカラーになり、ポケモンが劇場までも席巻した1998年。 ソニーはプレイステーションでの成功を機に、オタク分野の開拓に夢中で、ゲームやアニメや漫画の雑誌を発行し、看板ゲームのアー…
徳間が”デュアル文庫”を立ち上げたあの頃、2、3点気になる作品の一つだった本作。lainの小中千昭さんだと分かっていても、何故か買わずにスルーして「野望円舞曲」だけを手に取っていました。まだ”田中芳樹”氏の本ばかりの偏った読書をしていたせいかもし…
飛浩隆さんのSF用語ラッシュと生々しい言葉選びが凄過ぎて少々胃がもたれてしまったから、次は軽い読み物にしようかと文字数が少なそうな本書を何気なしにチョイスしたのですが、これはこれで胃にもたれる物があって全然インターバルになりませんでしたw ※表…
数あるアニメ制作スタジオの中から、5つ好きなものを上げろと言われたら、間違いなく2、3番目には名前を上げる”Production I.G” 彼等は優れたCG技術力で、多くの名作アニメの制作協力をしているわけですが、自分達がメインで制作しているアニメ作品も実に…
Lain opening ビルの屋上に少女が一人。柵を越えて今にも飛び降りようとしている。がしかし、笑みを浮かべている....そして、躊躇いも無く彼女は飛び発つのだった.....主人公の”岩倉玲音”は、その自殺した少女からメールを受け取る。しかも彼女の死後送られ…