出張で慣れない場所に行くと、何故かコンビニに癒される。
別段コンビニである必要性は無いけれど、チェーン展開しているお店は商品の配置等が何処でも同じ(似ている)事が多いから、落ち着いてしまうのかもしれない。
宿にしても、いつもと違う食生活を強いられてしまうし、あれが欲しいこれが欲しいという時、何かにつけてコンビニには助けられる。本当ならスーパーにでも寄って買えば済むことだけど、まともな冷蔵庫も無い宿もあるのでそうも行かないしね。
これもコンビニだからという話でも無いが、そうしてお店に寄ってると弊害もある。ついついお菓子を買っちゃうんだな、これが。アイスに芋菓子に珍味、サラダや果物等だけで我慢出来ない自分が憎い。
そんなんで、久し振りにグミも買ってしまったわけだが、これがなかなか美味しかった。
ギモーブのような懐かしい食感の中から、ほんのり甘酸っぱさが香って来る感じなのがなんとも言えず美味しい。果実の白い皮や筋を再現した素晴らしい見た目に負けない味だ。グミの周りに付ける粉のフレーバーばかりに気を取られている何処ぞのメーカーさんと違ってカバヤさんは頑張ってるイメージありますね。変わらない事も大事だけど、変わって行く事も時に大事だなと思いました。
まあ、変化について行けず、心と身体が悲鳴をあげてる僕が言う台詞じゃないですがね.....