無差別八方美人?

全然無差別じゃないおじさん、はてなブログに引越し中です。

まいど〜八百八で〜す!!「OlliOlli」Roll7/PS4/PS3/PS Vita

 一向に新しいゲームに手がついて行かないなか、何気なく話題作だったよなと思いつつプレイしたOlliOlliでしたが、TRIALS大好きっ子としては完全にツボにハマるゲーム性で熱中してしまいました。
 ようは横スクの障害物越えゲームってことになるのですが、TRIALSのように立ち止まることは許されない(グライド中に止まったら即アウト)し、案外長いコースでもチェックポイントが無いから失敗したらスタート地点からやり直しさせられるので、難易度が上がり始めるとかなりキツイ。とにかく何度も何度も豪快に吹っ飛びながら身体で覚える。これしか無い。 
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※ストリートのチャラいお兄ちゃんと言うより、何処ぞの八百屋のオヤジのような風体であるw
 だんだん慣れてくると、着地ポイントがグライド出来るところなのか地面なのかを見極め、十字キーの下(グライドする時)を押すか、×ボタン(地面に着地する時)を押すか、の二択を瞬時に判断することが一番大事なゲームであることが分かって来て、後はスピードの乗りが違うからどれだけタイミングよく着地の瞬間にボタンを入力出来るかになって行きます。没頭しながら上手く流れるようにオブジェクトを越えてゆくと、なんとも言えない心地良さがあって面白い。
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※Neon Cityというアジアっぽいコースの日本語が酷い「アニメは愚かである」w
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 即リスタート出来るから、なにクソ!と何度も何度もトライしたくなるこの手のゲームは、ある意味タチが悪い。去年の夏の終わりにリリースしたばかりのくせに、今年に入って直ぐ続編を出す辺りもかなり悪質だ。しかも5月6日まではPS4とVitaでフリープレイ対象だと言う......もうやるしか無いじゃないかっ!
 こういうシンプルなゲームを遊んでいると、何十億何百億も開発とマーケティングに掛けることが大事なのではなく、いかに遊んで楽しいか、夢中になれるかが一番大事なのだと痛感させられますよね。トニー・ホークの名前が付いたスケボーゲームより遥かに夢中になれたしなぁ....(´Д` )
 にしても、このゲームのタイトル”オツリ”だったんだな....
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