ふぅ...あ、どうも小山力也です♡マットハザードなんて◯ソゲーに出演なんてしたく無かったんですけどね〜♪.....なんて聴こえて来そうなほど、微妙なゲームだったよぉw
「1980年代のゲーム業界に突如として現れた、(元)大人気ゲームヒーローがいた。その名は「マット・ハザード」。彼の登場するアクションシューティングゲームやTPSは、発売されるたびに度々話題になり、発売元の「マラソンソフトウェア」の株も大きく持ち上がった。
しかし、ある1つの「超地雷的クソゲーレベルのレースゲーム」という、異種ジャンルへ進出したゲームの発売を機に大きく人気が下降する。また、新たなゲームヒーローの登場により彼の威光も薄くなり、次第にゲーム業界から遠ざかっていった…。
データの片隅でこもっていたマットに一つのチャンスが訪れる。発売元のマラソンソフトウェアが買収され、「マラソンメガソフト」と名前を変えた会社から、新作ゲーム主役出演のオファーが来たのだ。マットは喜んで受諾し、舞台へ行くが、これはマラソンメガソフトの仕掛けた罠であった。
マットは、データごと抹殺しようとする刺客をはねのけ、返り討ちにすることができるのか!?」wikiより
[Xbox360] EAT LED ~マット・ハザードの逆襲~ (PV歴史編)
数ある名作ゲームのパロディを盛り込んだゲーム内ゲーム世界のヒーロー”マット・ハザード” 彼は名作の欠点を皮肉り馬鹿にしながら進んで行くのですが、それがあまりに自虐過ぎてなんかお寒いのですよ....ギャグにするには、まず自分のゲームがしっかりしてなきゃダメじゃね?
予算の無さに自暴自棄になってやけっぱちの勢いだけで作ったんじゃないかと思うほど、あらゆるバランスが取れていないため、ゲームの進行のテンポが悪く長時間プレイするのはとてもストレスが溜まります....
基本的にはTPSで、現れた敵を殲滅すると先に進めるようになるのですが、敵の出現位置も適当なため全ての敵を倒したはずなのに先に進めないなんて事もしばしば...
ファミコン時代のゲーム並みに無駄なマップ構成でスムーズなマップ移動は出来ず、あっちに行って行き止まり。こっちに行って行き止まり。必要無い設計をなんでするのかわけわからんのですよw
銃器のあたり判定もアバウトで、当たったはずなのに当たってないとか当たり前。チェックポイントも微妙な位置で死ぬと無駄な時間をやり直すハメになったりもする...なんか他にも色々ツッコミどころがあるけどもういいやwそれも含めてハザードタイム(マット・ハザードの決め台詞...)なんだろうさwww
この作品はハッキリ言って吹き替えだからそれなりに面白かったんだと思います。爆笑まではいかないけれど、パロディが面白かったのも確かですwただ、ゲーム自体がもっとしっかりしていればギャグももっと冴えたものになったに違いない....
間違っても続編は無いと思うけど、作るならもっと快適にプレイ出来る内容にして欲しいなぁ.....バタリ
PVの方がよっぽど面白いw