今でこそ、洋楽三昧な僕ですが、声優さんの歌に泣きそうになった日々もありました...
入社したてで、何もかもを辛く感じ、後ろ向きな日々を過ごしていたあの頃...いつも寄るCDショップのアニメコーナー。そのアニメコーナーで特集されている声優達のアルバム。こんな本業の合間に片手間で作ったCDが、そんなに良いのかぁ~?なんて見下していたあの時の俺。
それでも一度興味を持ったら、止まらない性格なので、一番人気がありそうな声優のアルバムを購入....やっぱ合わねぇ(´Д`; ファンに媚びたブリッ子、そんなイメージでした。
そんなわけでしばらく放置。少し経ったある日、また更に仕事で落ち込んでいた時期に、もう一度試しに聴いてみると...この曲、良い曲だな....既に涙目(ノ_・、) 好き嫌いの分かれる歌声だけど、声優という実際には過酷な職場で、深みの増した彼女の声は優しさと厳しさに満ちていた。その声が、その詩が、その時の僕には必要だったのでしょう...
その日を境に、信者にクラスチェンジした僕は、更に声優ソングに夢中になりまして、林原めぐみさん、宮村優子、南央美、笠原弘子、堀江由衣、etc...がっつり聴いたね( ̄▽ ̄;)アハハ…
あの日、國府田マリ子さんの「なんでだってば!?」を手にしなければ...こんな事になって無かったかもww 今でも、気分転換したい時、思わず手に取るお気に入りのアルバムです。