だんだんと、エアガンのことしか書かないおじさんになりつつあるが、先週末もかなりエアガンに時間を費やしていた。詳しいことは今回書かないが、お子様向けのスポンジ弾仕様のトイガンを6mmBB弾仕様にプチ改造したり塗装するのが楽しくて楽しくて仕方なかったのだ。
所ジョージさんが20セット買ったと云う中折れ式リボルバーのウェブリーを模したトイガン↓
↑これを
↓こうした
銃は男◯◯の象徴。そう記した人も居るが、まさに俺は銃が好きだ。そして今まさに中年以上である人であればあるほど、その傾向が強いように思う。サバゲー人口は増えているそうだが、エアガンに興味がある若者は、昔ほど居ないのではなかろうか?あてになる統計がないので、ただの体感でしかないけれど。
そんなおじさん達にとって、今夜たまたまBSで劇場版が放送していた銀河鉄道999の”戦士の銃”は憧れであり、それを手に大人の階段登る”星野鉄郎”は、応援したくなる存在でもあり、羨む相手でもあった。なにせあのメーテルに目をかけられ共に旅をし、様々な辛い出来事を糧に故郷へ凱旋するのだ。男なら一度は経験してみたいシチュエーションである。もしもいつかフルダイブ技術が確立されたら、おじさん達が真っ先に体験したい世界観だと思う。身体が思うように動かなくても、フルダイブなら若返ることも叶うだろうから....
あえて999の詳しい内容まで書かないでおこう。知っている人間には不要だし、未見の人には少年が宇宙飛ぶ機関車で壮大な旅をして大人になる物語だと云うことだけ記しておけば十分だろう。興味が湧いたら何処かで観て欲しい。これだけの作品はあらゆる形で残っていくから幸せなことだ。
久々にTwitterでハッシュタグまで付けて”さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅”をリアタイ視聴してしまったが、何度も観て来た年配の人から、おそらく初見な若者まで呟いていて実に刺激的だった。何度も観てきた作品を不特定多数と一緒に観ると云う行為の面白さたるや、ネット社会様様である。話数が多いため、古いアニメはTV版より劇場版の知名度の方が高そうだが、劇場版を気に入ったならTV版も多分楽しめることだろう。あんな話や、こんな話まで、浪花節には事欠かないストーリーが涙腺を責め立てるはずである。
そういえば、もうかれこれ10年以上このブログをやっていながら、999に関してあまり書いて居なかったことに気付いた。
ツイッターではしゃぎ過ぎるほど好きなアンドロメダ終着駅すら書いていない。
また懐かしいアニメを振り返る機会を作りたいなと、エアガン片手に思う日曜の夜。
さよなら銀河鉄道999はVHSで何度も何度も見てたな…..こんなクリアに見たことあんまない….劇場で観たいな死ぬまでに….. #銀河鉄道999
— はづき (@i_lain_i) September 25, 2022
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