すっかりエアガンおじさんと化してしまった私は、大晦日でも関係なくエアガンを弄っていた。
子供の頃大好きだった漫画『リトルコップ』のトイガンである。
これも所謂ひとつのトリガーブローバックなんだろうなリトルコップのトイガン。よく出来てる。アオシマ良い仕事。 pic.twitter.com/OGdDg6DH3q
— はづき (@i_lain_i) December 31, 2022
見た目は中・高生だが、一応20歳前後のアメリカ帰りな刑事”矢車弾”が、愛銃のベレッタM93Rで凶悪犯罪に立ち向かうと云う作品なのだが、この日本でそこまで凄い重火器を持った犯罪者が出てくるのかよ!と突っ込みたくなるハリウッド展開(ビバリーヒルズ・コップやロボコップの影響を受けまくりだった)が実に子供心を擽り、グッズ展開が難しい作品(コミックは全5巻)ながらも、主人公がガムをよく噛んでいるのでリトルコップのガムなど出れば直ぐに飛びついて買った。
ただこのトイガンは買ったような買わなかったような記憶が曖昧で、しかし出ていたことには覚えがあり、個人販売サイトで見つけた時は是が非でも欲しいくらいに気持ちが高まっていた。しかしながら、考えることは皆(40代男性)同じで、オークションで美品あればガンガン値段は釣り上がり10000円近くまで行った時には流石に諦めた。当時なら定価で1000円の品に10倍の値が付く辺りに、自分の青春が如何に過去へと追いやられてしまったのかを思い知った。訳あり状態ではあっても、そこそこの価格で今回買えたのは幸運だったかもしれない。
フォアグリップが欠品していたため...
ダイソーのプラ板等を使い自作
また一丁ベレッタが増えた.....w
来年は直ぐそこまで来ているわけだけど、きっと2023年もエアガンを山ほど買うのだろう。特に最近は今は亡きメーカーのエアコキに興味津々であるし、昨日などは初めて買った組み立てモデルガンに夢中であったし、弾が飛ばない銃への興味もぐんぐん増している。正直金が幾らあっても足りそうにない。是非とも破産しない程度に遊んで行きたいものです。
兎にも角にも、誰のことも殺さない銃を握りつつ、卯年が少しでもマシな年になることを祈っています。
皆の好きが少しでも果たされますように......
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